【違法】COLORIA（カラリア）の香水は偽物なの？調べてみた！

今回はカラリアの中身が偽物なのか、また違法なのかどうか調べてみました！

今回の記事はこんな方におすすめです！

このような心配を解決できるような内容になっていますので、ぜひごゆっくり読んでいってください。

会社概要

以下にカラリアの会社概要を少しご紹介します！

運営会社：株式会社High Link
事業内容：香水サブスク、香水メディア
取得免許：化粧品製造販売業許可（許可番号13C0X11750）

サブスク内容：カラリアは毎月気になる香水が送料無料で自宅に届く、香りのサブスクサービスです。

約1000種類の香水の中から選ぶことができます。

COLORIA（カラリア）本物？違法？

カラリアは、ブランドの香水などをカラリア専用の容器に少量移して販売しており、香水のお試しができるサブスクサービスです。

カラリアは正規品のボトルではないので、中身が偽物かもと心配になりませんか？

そこで、カラリアの中身が本物かどうか調べてみました！

カラリアの中身は偽物？

結論から言うと、COLORIAの香水は偽物ではありません。　　

COLORIAの公式サイトの「よくある質問」では、次のように記載があります。

カラリアはInstagramのフォロワー22万人超えとSNSでも話題になっているので、もし偽物を使っていたら香水の正規店の耳にも入ってしまうでしょうしね。

ネット社会のこの世の中、もし偽物を使っていたら炎上しますよね。

今のところ、問題も報告されていないので安心して大丈夫です。

ただ、これだけだとちょっと信じがたいですよね。

なので、次に法律の観点からお伝えします。

カラリアは違法？

結論から言うと、香水の量り売り自体は違法ではありません。

またCOLORIAは薬機法を守っているため、違法ではありません。

簡単に言うと、香水を販売する時のルールを守っているということです。

香水を量り売りする時は「化粧品製造販売業許可」と「化粧品製造業許可」の２つの許可が必要です。

カラリアは化粧品製造販売業許可と化粧品製造業許可のどちらも取得しています。coloria

「化粧品製造販売業許可」とは？

化粧品製造販売業許可とは、「化粧品の販売」をする際に必要となる都道府県知事の許可です。

この許可で化粧品の製造や梱包、ラベルの貼り付けをすることはできません。

※製造行為には包装、表示、保管行為も含まれるとされています。

「化粧品製造業許可」とは？

化粧品製造業許可とは、「化粧品を製造」をするために必要な都道府県知事の許可です。

化粧品の一貫製造や梱包、ラベル貼りなどを行えます。

香水の販売方法について

香水の量り売りには主に「小分け販売」と「分割販売」があります！

販売方法が変わると法律の許可の有無も変わってきます。

ちなみにカラリアは「小分け販売」です。

それぞれ説明していきます！

小分け販売

小分け販売は次のような販売方法です！

たとえば、ブランドの香水を別の容器に少量移して、移した製品を販売するなどです。

小分け販売は、化粧品製造販売業許可、化粧品製造業許可」の2つの許可が必要です。

分割販売

分割販売は次のような販売方法です！

例えば、顧客の「この香水を〇ml欲しい」という要望に応じて、指定された香水から必要な量を別の容器に移して販売するなどです。

分割販売は、法律上の許可を必要としません。

ただし、出品者名・所在地・香水名などの「表示義務」と分割販売元である香水の「衛生確保義務」を守る必要があります。

他の香水サブスクサービスはどうなの？

カラリアは違法ではないことをお伝えしてきましたが、他の香水サブスクはどうなのでしょうか？

カラリア以外に有名な香水サブスクは次の2つです！

いずれも化粧品製造販売業許可と化粧品製造業許可を取得しているので違法ではありません。

これらの許可を取得するのにも費用がかかってきます。

わざわざ取得してまで偽物を販売するのはちょっと無理がありますよね。

それにどの会社でも厳しい監査があります。

それを擦り抜けるのは至難の業です。

結論、どの香水サブスクサービスも違法ではありません。

まとめ

いかがでしたか？

香水の量り売り自体は違法ではなく、カラリアは薬機法を守っているので安心してご利用いただけます！

カラリアについて他にも気になるものがあれば、こちらの記事も合わせて読んでみてください。

↓

【本当にいいの？】カラリアの口コミ・評判を徹底解説してみた！

COLORIA（カラリア）公式サイト